1994-01-31 第129回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第1号
○宮崎委員 御異議なしと認めます。よって、西銘順治君が委員長に御当選になりました。 委員長西銘順治君に本席を譲ります。 〔西銘委員長、委員長席に着く〕
○宮崎委員 御異議なしと認めます。よって、西銘順治君が委員長に御当選になりました。 委員長西銘順治君に本席を譲ります。 〔西銘委員長、委員長席に着く〕
○宮崎委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○宮崎委員 御異議なしと認めます。よって、西銘順治君が委員長に勘当選になりました。 〔拍手〕 委員長西銘順治君に本席を譲ります。 〔西銘委員長、委員長席に着く〕
○宮崎委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○宮崎委員 御異議なしと認めます。よって、西銘順治君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長西銘順治君に本席を譲ります。 〔西銘委員長、委員長席に着く〕
○宮崎委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○宮崎委員 内地との格差を是正しようという目標だったと思うのですけれども、沖縄自体の振興は図られてもまた内地の方がどんどん進んでおりますから、なかなか格差が是正できない。私も鹿児島県ですが、県民所得からいいますといつもびりから三番目ぐらいということになっていまして、なかなかこの点は難しい点だろうと思います。 さて今回、昨年の九月ですか第三次の沖縄振興開発計画というのが、非常に膨大な資料ができておりますが
○宮崎委員 ただいま沖縄に非常に御理解のある発言をいただきまして、これからひとつ担当大臣として沖縄開発のために御努力をなさらんことを要望をいたしておきます。 なお、私はきょうは沖縄の振興計画につきましてお尋ねをいたしたいと思いますが、沖縄が復帰いたしましてからもう二十年を過ぎました。この間二次にわたります振興開発計画があったわけでございますが、沖縄がこの開発計画によりまして達成と申しますか、どの程度
○宮崎委員 大臣は北海道のお生まれで農林水産の権威者と聞いております。そのとおりだろうと思いますが、お尋ねいたしたいのは、沖縄においでになったことがあるのかどうか、あるいはまた閣僚になってからおいでになったかどうか、簡単にお聞かせ願いたいと思います。
○宮崎委員 御異議なしと認めます。よって、上田卓三君が委員長に御当選になりました。 〔拍手〕 委員長上田卓三君に本晴を譲ります。 〔上田委員長、委員長席に着く〕
○宮崎委員 これより会議を開きます。 衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。 これより委員長の互選を行います。
○宮崎国務大臣 ただいま御議論いただきましたように、科学技術の研究交流というのは非常に難しい問題がありますし、また我が国としても最近取り組んだわけでございますので、息の長い研究もしなければなりませんし、今、委員のおっしゃいましたようないろんな考慮しなければならない問題点がたくさんあろうと思います。しかしながら、何といっても大局的に見て日本が経済的に国際社会において大きな役割を果たさなければならないのと
○宮崎国務大臣 村井委員お話しのように、科学技術は国の社会、経済を支える上で極めて重要な役割を果たしておりますし、日本だけではなくて、海外諸国も技術の振興発展にそれぞれ努力をいたしております。 こういったような情勢の中で、資源に乏しい日本でございますので、科学技術の振興を目指しておりますし、社会的、経済的に、またそのことによりまして発展をいたしてまいったわけでございまして、日本に対する諸外国の関心
○宮崎国務大臣 新技術開発事業団法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明いたします。 科学技術は、国の社会、経済を支える上で極めて重要な役割を果たしており、我が国のみならず、海外諸国も科学技術の振興発展にそれぞれ努力しているところであります。このような情勢の中、科学技術立国を志向し、社会的、経済的に目覚ましい発展を遂げている我が国に対し、海外諸国の関心、期待は、ますます大
○宮崎国務大臣 第百十四回国会に当たり、科学技術庁長官といたしまして、所信を申し述べさせていただきます。 科学技術の振興は、二十一世紀に向けて我が国及び世界が安定的な発展を遂げ、平和で豊かな社会を切り開いていくために必要不可欠な最重要課題の一つであり、このような観点から、科学技術政策大綱に沿って、積極的な施策展開を図ってまいる所存であります。 特に、今日、国際社会における我が国の地位が高まってきていることを
○国務大臣(宮崎茂一君) 対馬丸の件につきましては、私も存じ上げております。 終戦のもう最後に、沖縄県から学童の方々が疎開をしようという途中で、鹿児島県の悪石島の北東においてアメリカの潜水艦に撃沈された、こういうことでございまして、その後も喜屋武委員の御要請があったということはよく存じ上げております。 これは科学技術の問題でもございますが、厚生省が主管でございますので、厚生省の方の御意向を十分承
○国務大臣(宮崎茂一君) 科学技術庁は、私自身原子力委員長を兼ねております。今回の事件、外務省から御報告を受けまして早速専門的にどうなんだということで検討いたしております。 今回の水爆が海中におっこちた。アメリカ政府の発言によりますと、核物質が海水に直接触れている状態である、そして五千メーターぐらいの深いところにある、こういうことでございまして、私ども今まで定期的に日本近海の放射能を測定いたしております
○国務大臣(宮崎茂一君) お答えいたします。 科学技術庁は、日本近海におきまして、例えば原子力を推進力とする艦船の入出港がございますので、そういった点でずっと継続的に放射能があるかどうか調査いたしておりますが、過去二十年間、そういう異常値は認められておりません。 しかし、今回の事件は五千メーターの深いところに原子核自体が海水にさらされているということで、いまだ科学技術庁として経験いたしたことがない
○国務大臣(宮崎茂一君) 原子力の研究開発を進めるに当たりましては、先ほど来いろいろ御議論がございますように、国民の理解と協力を得るということが必要でありますし、そして安全確保が大前提である、そういう立場から申し上げますと、この法律の被害者保護を図るために万全の備えが重要でございますし、この法律によりましてそういったことが十分確保されていくんじゃないかというような考え方、そしてまた原子力産業の事業の
○国務大臣(宮崎茂一君) 御承知のように、日本は非常に資源のない国でございまして、化石燃料もほとんどが輸入でございます。そういった不安定な輸入のものに頼らなきゃならぬ。そしてまた、化石燃料は最近の地球の温暖化の原因の一部になるんじゃないかというような懸念もあるようでございますので、そういった意味、あるいはまた、ほかに水力とか潮力とか太陽熱とかいろいろエネルギー源はあるわけでございますが、まだ経済的に
○国務大臣(宮崎茂一君) 原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明いたします。 原子力の開発利用を進めるに当たりましては、安全の確保を図ることが大前提であることは申すまでもありませんが、さらに万一の際における損害賠償制度を整備、充実し、被害者の保護に万全を期することにより国民の不安感を除去するとともに、原子力事業の健全な発達に資することが必要であります
○宮崎国務大臣 現在の政治不信に対する御質問でございまして、野坂委員は予算委員会で総理にこの点を御質問なさって、私も聞いておりました。 私のような者にこの席でと思いましたけれども、ひとつ私個人の見解を言えということだろうと思いますので、お答え申し上げたいと思うわけでございますが、私自身につきましては、この前何か調査がございまして、今のお話の株とかリクルートからの献金とかいろいろ内閣の方で調査がございまして
○宮崎国務大臣 お話しのように、原子力の開発利用ということは、その安全性を大前提にして、そして国民の理解と協力を得ながら進めていく、こういうことが一番大事でございます。 しかしながら、万々一の際の被害者の保護に万全を期する、そしてまた、原子力産業がそういったものによって危ういことのないように原子力産業自体を健全に発達させていく、そういう基盤をつくることが重要であります。この今提案をいたしております
○宮崎国務大臣 原子力損害の賠償に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明いたします。 原子力の開発利用を進めるに当たりましては、安全の確保を図ることが大前提であることは申すまでもございませんが、さらに万一の際における損害賠償制度を整備・充実し、被害者の保護に万全を期することにより国民の不安感を除去するとともに、原子力事業の健全な発達に資することが必要であります。
○国務大臣(宮崎茂一君) お答えいたします。 宇宙開発事業団はロケットとかあるいは衛星を打ち上げております。この衛星につきまして思わぬトラブルがございましたので、それを解決するためには追加的な研究が必要になってまいりまして、期限もございますし金もまた不足いたしておりますので、私どもの方から大蔵省にお願いをいたしまして緊急にひとつそういう追加的な研究とお金をお願いいたした次第でございまして、どうしてもこれは
○宮崎国務大臣 お答えいたします。 お話しのとおり、原子力の技術的な問題につきましては国際間で議論をいたしておりますので、これは公開をして、そしてチェルノブイリの前例とかいろいろな前例がございますので、それを参考にしながら安全性を高度に高めていきたい、かように考えておるわけでございます。
○宮崎国務大臣 このたび、科学技術庁長官を拝命いたしました宮崎茂一でございます。 科学技術振興の重要性が強く指摘されるこの時期に、科学技術庁長官に就任したことの重責を痛感をいたしている次第でございます。 申すまでもなく、資源に乏しい我が国が、厳しい国際環境の中で二十一世紀に向かって今後とも発展していくためには、創造的な基礎研究を中心とした科学技術の振興を図り、また、その成果をもって全世界に貢献していくなど
○国務大臣(宮崎茂一君) このたび、科学技術庁長官を拝命いたしました宮崎茂一でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 科学技術振興の重要性が強く指摘されるこの時期に、科学技術庁長官に就任したことの重責を痛感いたしている次第でございます。 申すまでもなく、我が国が、二十一世紀に向かって今後とも発展を継続していくとともに、国際社会において我が国がその地位にふさわしい国際的責務を果たしていくために
○衆議院議員(宮崎茂一君) ただいまいろいろ有益なお言葉がございました。まず二十万円のこの罰金の問題でございますが、御承知のように毒物が混入されたということを知ったということですから確認をしなきゃならぬ。ですから関係者というのはほとんど会社ですか、それから店頭におきましては毒物が入ったらしい、店長さんとか、そこから試験所がなんかへ送ってやるわけでございますので、実際に知った人というのは非常に少ないわけでございますが
○衆議院議員(宮崎茂一君) 第三条の流通食品へのこの防止等の国のとるべき措置でございますが、昨日もお答えいたしましたが、毒物の管理体制を厳重にしていただく、あるいはまた防犯体制ですか、そういったものを強化していただくということが考えられるわけでございます。また、第八条の措置といたしましては、グリコ・森永事件に関係いたしまして、関連企業の救済対策としてとられましたところの職域注文販売等の販売促進の措置
○衆議院議員(宮崎茂一君) 通常は、飲食物が公衆の販売の用に供するような状態になってから最終の消費者に渡るまでの間、あるいは保管とか輸送とか、そういった期間もあるかと思いますが、その間にある飲食物をいうものでございまして、不特定または多数の人に販売される、そういう形態のものを言うわけでありまして、例えば商品、商店に陳列されておりますお菓子とか、あるいはまた野菜とか、そういったものを考え、そういったものがこれに
○衆議院議員(宮崎茂一君) 第一条は目的でございますので、この法律にこれから追加するとか、そういった問題ではございません。要は現在各省庁が持っておられますあらゆる法律がございますが、その法律を運用してそしてこういったような事件の再発を防ぐためにあらゆる努力をしていただきたい、そういった意味を含めて目的として書いてあるわけでございます。
○衆議院議員(宮崎茂一君) 政府提案にしなかったのかというようなお話でございますが、御承知のように、あの当時のことを考えてみますというと、非常なセンセーショナルな事件でございまして、国民の生命を人質にして、そして社会不安を惹起するといったような問題でございましたので、やはり何といってもこれは我々国会におる者が率先して対抗策を講じなければならぬのじゃないかということで、皆さん各省の方々もお集まり願いまして
○衆議院議員(宮崎茂一君) 流通食品への毒物の混入等の防止等に関する特別措置法案につきまして、提出者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。 昭和五十九年三月、流通食品に毒物を混入することにより食品企業を恐喝した警察庁指定第百十四号事件が発生して以来、これを模倣した食品企業恐喝事件が頻発しております。 このような流通食品への毒物の混入は、消費者たる国民全体に対する挑戦であります。それゆえに、国民
○宮崎議員 非常に核心をついた質問でございまして、私どももこの点は非常に困ったわけでございます。後でこういう届け出義務を担保するための罰則がございます。それとの関係でどの程度のことを届け出義務にするか、非常にいろいろ議論百出したところでございますが、現在は毒物を混入したぞということを犯人から電話があるとかなんとかで通知しただけでは、これは知ったということにならない。本当に毒物が入っているかどうか、それは
○宮崎議員 御承知のように、第一号、第二号というのは、きちっと毒物の名前が法律に書いてございます。したがいまして、このことについては問題はないわけでございますが、おっしゃるように第三号に、一号、二号に毒性並びに劇性が類似したもの、こういうふうに書いてございます。私どもは今お話しのようにこの対象物を広げようという気持ちは毛頭ございませんで、実際は一号、二号と同じ程度と申しますか、これは専門家に言わせるとそうじゃないのかもしれませんが
○宮崎議員 御承知のようにグリコ・森永事件というのは、流通食品に毒物を混入いたしまして、そして社会的な不安をかき立てたわけでございまして、消費者の側からいきますと、そういう食品を買って食べると死ぬかもしらぬというような非常な不安がございますし、またスーパーなんかに並べられておりますのは子供用の食品が多うございますから、やはりその点におきまして社会的な不安というのは非常に大きいと思うのです。ですから、
○宮崎議員 流通食品への毒物の混入等の防止等に関する特別措置法案につきまして、提出者を代表してその趣旨を御説明申し上げます。 一昨年三月、流通食品に毒物を混入することにより食品企業を恐喝した警察庁指定第百十四号事件が発生して以来、これを模倣した食品企業恐喝事件が頻発しており、特に最近急増している状況にあります。 このような流通食品への毒物の混入は、消費者たる国民全体に対する挑戦であります。それゆえに
○宮崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。 次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。 現在、本委員会に設置されております電気通信並びに電波・放送に関する小委員会を閉会中も引き続き存置することとし、小委員及び小委員長の辞任並びに補欠選任につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮崎委員長 閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。 逓信行政に関する件 郵政事業に関する件 郵政監察に関する件 電気通信に関する件 電波監理及び放送に関する件 以上の各件につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○宮崎委員長 これより会議を開きます。 この際、申し上げます。 本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付いたしましたとおり、全部で三件であります。念のため御報告を申し上げます。 ――――◇―――――